皆さんこんにちは!気象予報士のyoshi.です。
気象予報士試験を受けたあと、
よっしゃ、今回の試験できた!合格、間違いない!
と思われた方はどれくらいおられるでしょう。。
一方で全然できた気がしない。
なんとなく解いた問題ばかりで手ごたえがなくて落ちた気しかしない。
そんな気持ちになった方がほとんどではないでしょうか。
もちろん私も後者でした。
気象予報士試験というのは、受験後にはっきりした達成感を持ちにくい試験と思います。
模範解答が出た後もですが、特に出る前などは、糠に釘というのか。
点が取れた感覚がまるでない状態に陥りますよね。
特に実技。
自己採点しやすい試験とは違い、書けたつもりでも合っているかわからない、部分点があるのか読めないし自分だけ全然できなかった気がすると不安になりやすい特徴があります。
しかし実際には、手ごたえがなかったのに合格していた人は少なくありません。
逆に、今回はいけたと思っていても、思ったほど点が伸びていないこともあります。
つまり、気象予報士試験では受験直後の感覚が、そのまま結果に直結するとは限らないのです。
この記事では、なぜ気象予報士試験は手ごたえがなくなりやすいのか、手ごたえがなくても合格する人の特徴を私の経験をもとに考察しました。
自分だけができなかったのではと落ち込んでいる方ほど、合格の可能性が。
ぜひ最後まで読んでみてください。
気象予報士試験はできた手ごたえがないと感じやすい試験
気象予報士試験は手ごたえがないと感じやすい試験です。
むしろ、それが自然と考えています。
なぜなら、気象予報士試験は単純な知識の暗記だけで突破できる試験ではないから。
覚えた知識を使いこなす力や限られた時間の中での判断力、問われ方のクセへの対応力、記述や図表読み取りの正確さなど色々な力が求められるからです。
特に実技は、解答を書き終えたとしても、この表現で採点されるのか、言いたいことは合っていても減点されるのではないか、細かい言葉がずれていそうといった不安が残りやすい試験です。
模範解答をみても、気持ちの切り替えが完全にはできない。
どこまで書ければ点になるのかが受験者から見えにくいことが大きく影響していると考えています。
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なぜ気象予報士試験は手ごたえがなくなりやすいのか
1. 正解をその場で判断しにくいから
学科試験でも迷う問題はありますが、特に実技試験では完全に正解したと自信を持てる場面が多くありません。
例えば、前線解析は大筋が合っていても細部が不安、記述問題は表現が少し違うかもしれない、現象の説明は要点を押さえたつもりでも、採点基準が見えないといったことが起こります。
なんとなくあってるかもしれないし、まちがってるかもしれない。
解答を見てもそう感じる人もきっと多いはず。
つまり、解いた感覚と得点が一致しにくいんですよね。
これが、手ごたえが得られにくい大きな理由です。
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2. 冷静な自己評価ができないから
気象予報士試験、特に実技では、時間が足りないと感じる人が多いことでしょう。
時間に追われると、最後まで埋めることが最優先になる、1問ごとの完成度を確認する余裕がない、見直し不足のまま終了するという状態になりやすくなります。
このとき受験者の頭の中には、できた問題よりも焦った場面や詰まった問題の印象が強く残ります。
自分でいうのもなんですが、私も人一倍勉強してきたつもりでした。
でも試験では解答埋めたのは時間ギリギリ。
あの計算ミスった、作図書き間違えた、グラフ読み間違えた。。かも。。
と、受験直後には走馬灯のように、間違えたであろう問題がフラッシュバックしてきました。
だめだ。。
実際の点数以上に全然ダメだったと感じやすくなるのがこの試験の特徴なんです。
3. 難しい問題は周りも同じ
試験直後は、自分だけが解けなかったように感じがちです。
しかし実際には、難しい回ほど多くの受験者が同じように苦戦しています。
気象予報士試験は相対評価。
満点勝負ではありません。
合格ラインを超えればよい試験なんです。
たとえ一部の問題で強くつまずいていても、取るべき問題で点を取れている、みんなが落とす問題を落としているだけ。
その場合、部分点の積み上げで想像以上に点が積みあがっているという可能性は十分あります。
手ごたえがないときほど、自分だけが崩れたと思い込みやすいので注意が必要です。
4. 合格者ほど自分に厳しい
まじめに勉強してきた人ほど、試験後に自分のミスが目につく傾向があります。
あの語句の書き方が甘かった、ここはもっと正確に書けた、時間配分をミスした、あの1問を落としたのが痛い。
こうした反省がすぐに出てくるのは、真剣に対策してきた証拠でもあります。
それは自己採点のやり方も同じ。
私が自己採点したときには、模範解答を見て、100%あっているところだけの点数で採点しました。
前線解析など何となくあってそうなところもありましたが、部分点は一旦は0点として。
厳しく見積もって65%程度。
このとき50%くらいであればすっぱりあきらめはついたかもしれませんが、なんとも微妙な点数でした。
合格基準は大体70%前後なので合格発表までは、おちつかない、不安な日が続いたものです。
落ちる夢も、なんども見ましたよ。
合格する人ほど完璧でなければダメと考えやすく、実際の得点より低く自己評価しがちではないでしょうか。
でも手ごたえがない=不合格とは限りません。
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気象予報士試験で手ごたえがないのに受かる人の特徴
1. 取るべき問題を確実に取っている
合格する人は、全部を完璧に解けているわけではありません。
私も全部を解けたわけでもありませんでした。
ただ基本的な問題の正答率は比較的よかった印象です。
大切なのは、みんなが取りたい問題を落としすぎないことだと考えます。
難問奇問で差がつくというより、基本的な知識や典型問題、頻出パターンで安定して点を積み上げられる人が強い。
試験後に不安でも、模範解答をみて基本問題はある程度取れた、典型的な流れは追えた、書くべきキーワードは押さえたのであれば、十分に合格圏の可能性があります。
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2. 自信の有無より、再現性
本番で強い人は、今日は調子がいい、今回はなんとなく解けたという感覚ではなく、毎回ある程度同じように解けるやり方を持っています。
例えば、まず設問全体を見て何が問われるか確認して、このパターンならこのワードと表現方法は記述では必要なので絶対に書いておくといったやり方です。
この考え方がある人は、本番後の感情に左右されにくく、結果として安定して点を取れます。
ただなぜか私もでしたが、こういう人ほど試験直後は意外と微妙だったかもと感じることがあるんですよね。
これはもしかすると、気象予報士試験あるあるかもしれません。
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まとめ
気象予報士試験でできた手ごたえがないと感じるのは、決して珍しいことではありません。
むしろ、正解が見えにくく、自己評価しにくい試験だからこそ自然な反応です。
逆にできたと思っている人は注意が必要かも。
手ごたえがない理由には、その場で正解を判断しにくい、時間に追われて冷静に振り返れないといった背景があります。
そして実際には、私と同じように手ごたえがないまま合格している人も多いです。
本当に大切なのは、試験後の気分ではなく、取るべき問題を取れたか、解き方はあっているかの視点と考えています。
もし今、試験後の不安でいっぱいでも、大丈夫。
その不安は、あなただけのものではありません。
気象予報士試験は、毎回スッキリ終われる試験でないことは頭の片隅にいれておくようにしましょう。
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