皆さんこんにちは!気象予報士のyoshi.です。
気象予報士試験を受けたことがある方の中には、一般知識や専門知識などの学科試験で1点足らず落ちてしまったという経験をされた方もおられるのではないでしょうか。
学科試験では15点中11点という合格ラインが設定されています。
受験回の難易度によって合格ラインが10点になったり、9点になったり点数調整はありますが、基本的には11点が基準になります。
いままで学科試験を受け1点足らず落ちたことのある人はきっと悔しい思いをされているはずでし、逆に1点があったおかげで合格された方もおられるでしょう。
1点に笑う人と泣く人はなにが違うのでしょうか。
今回はその大事な点を積み上げるコツについてご紹介していきます。
何度も学科試験を受けられている方、これから受験されようと考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
学科試験で点を積み上げる考え方
全部解けて11点
気象予報士試験の学科試験では一般知識、専門知識ともそれぞれ15問出題され、それぞれ5択の中から正しいものを選択していきます。
解答はマーキングなので山勘でも解答はできますが、よっぽど運がないと、20%の確率を当て続けるのはとても難しいです。
また、できた自信があっても、自己採点すると、あれ・・間違ってる。という状況も少なくないかと思います。
正しく解答できていると思っていても、必ずどこかでミスっているという心の余裕は必要なんですね。
気象予報士試験では受験者を惑わす問題が少なからず出題されます。
それは間違った解答に誘導させるようなひっかけ問題であったり、正しく理解していないと正解にたどりつかないような問題です。
特に、比較的簡単そうに見える問題は油断大敵です。
本当にあっているか、自分の知識をフル活用し、15問解くようにしてみてください。
全問完璧にできたと思えるようになればようやく、11点の壁を超えることができますので。