【大学生必見】就職を有利に進める資格とは?企業目線での資格の考え方についてご紹介!

就職を有利にすすめる資格とは? Fラン大学生向け就活の秘訣
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皆さんこんにちは!yoshiです。

今大学生の方や就職活動をしようとしている方の中には、何か資格を取っておいた方がよいのか考えたことがある方もおられるのではないでしょうか。

私も大学生のときには漠然とそう思っていました。

でも実際に会社にはいると、気づいたんです。

そんな就職に有利な万能な資格はないって。

では何もしないでもよいのかというと違うんですよね。

今回は就活を有利に進める資格について考えていきたいと思います。大学で何もしてないなー。と思っている方は是非チェックしてみてくださいね。

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就職に有利な資格

TOEIC、宅建、簿記、ITパスポート、FPなど、就職活動をする上で取っておいた方がよい。と耳にした方もおられることでしょう。

当然就職を目指す企業がその資格を必須としているのであれば、必ず取得しておく必要がありますが、そうでない場合よく考える必要があります。

それはなぜなのでしょうか。

資格をどう考えるか

就職活動での資格を考える上でもっとも大切なのは、希望する企業がその資格をどう考えるか、相手を想像するということが重要になります。

例えばあなたが、TOEICで900点とっていたとしましょう。

一般的にみると、すごい。英語が得意なんだな。と思われるはずです。

多くの海外展開している企業では重宝されることでしょう。

でも、もし国内でしか仕事をしない公務員、国内でしか展開していない日本人だけを相手にする企業をあなたが狙っていたとしたらどう思われると思いますか。

すごいけど、英語使わないしな。なんでここ受けたんだ。

とネガティブに思う方もおられるはずです。

つまりただ資格を取るということより、狙う企業にそった資格をとっておくとうことはまず大事になります。

関係のない資格は意味ないのか

受ける企業に関係のない資格を所持していた場合、アピールしない方がよいのか、ESに書かない方がよいのかというとそうではありません。

さきほどのTOEIC900点は、就職生全体で見ると、取得している方もすくないでしょうしレアスキルであることは間違いありません。

国内で展開する企業を受けたとして、中には今後外国人のスタッフを採用する予定だから、活躍してもらえそうだな。と好感を持ってもらえる可能性もあります。

またTOEIC900点ということは、相当勉強したんだな。努力家だな。と思ってもらえる可能性も多いにあります。

まったく関係ないから、仕事で使わないからといって、相手がどう思っているかはわかりません。

今後仕事を取り巻く環境も変わる可能性もありますしね。

なので同じくらいのスキルでレアな資格をもっている人、とそうでない人では就職活動で前者が有利に働くのはこのためなんですね。

どのような資格を所持しておくか

では、どのような資格が有利になる可能性が高いのでしょう。

就職活動ではいかに周りの方より、自分が希望している会社に適しているかをアピールしなければなりません。

アピールするためにはいかに差別化するか、オンリーワンの存在であるかを印象付ける必要があります。

そのために有効なのはいかにレアな資格をもっているかということ。これは武器になります。

例えばTOEIC900、英検1級などの資格や難関資格である公認会計士やFP1級、気象予報士などです。

だれでも持っているような資格であれば、差別化できないのでできるだけ難しい資格、合格者がすくない資格をもっているほうがよいです。

特に大学がFランといわれる大学に通われている方は、資格で差をつけていくのが効果的。

大学で暇にしている方は是非検討してみてくださいね。

私のおすすめの資格

TOEICもよいのですが、やはりおすすめはこのブログでも紹介している「気象予報士」です。

この資格のすごいところは、知名度があるのに取得者数が少なく、難易度が高いところ。

エントリーシートに書いておけば、まず資格で周りと被ることはありません。

知名度も難易度も高いので、この人すごいな。面白そうだな。と興味を持ってもらえる可能性は高くなるはずです。

皆さんどうですかね。

仮にあなたが会社の社長で、気象とは関係ない会社だけど、気象予報士の資格をもっている人が就活しにきた場合を想像してみてください。

社内には資格を持っている人はおらず、就活生にも当然いない。

コミュ力がよっぽど悪くない限り、ちょっと話を聞きたいなと思うのではないでしょうか。

相手を想像して就活にのぞむこと。これはとても大切になります。

気象予報士試験ってどんな試験?試験内容や合格基準についても解説!

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まとめ

就職活動を行っていく上での資格について考えてきました。

資格マニアの方は別ですが、就活する上で、資格はやみくもに取ればよいというものではありません。

就活時にどう役立てるか、希望する企業の担当者はどう考えるか先読みして、取得を目指すこと。

万人受けする資格はないが、取得するならレア度の高いものがよい。

これを考えながらあなたに合った資格を仕込んでおくことが就活を有利に進める一歩になります。

ぜひ就活までに自分の可能性を広げることができるよう頑張ってみてくださいね。

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