気象予報士試験での学科のみの合格率は?気になる%についてご紹介!

夢のち晴れLab | 気象予報士試験での学科のみの合格率は?気になる%についてご紹介! 気象予報士試験の概要

皆さんこんにちは!気象予報士のyoshi.です。

これから気象予報士試験を受けようと考えている方や、まずは学科試験だけ合格を狙おうかなと考えている方にとって気になるのが、学科の合格率ですよね。

気象予報士試験は学科と実技があり、気象予報士になるためには、どちらも合格する必要があります。

合格率5%というのは聞いたことあるかもしれませんが、これは学科と実技両方合格、つまり全て合格した場合の合格率になっています。

では、学科のみの合格率はどのくらいなのでしょうか。

実技まで合格した場合の合格率は公表されているのですが、学科のみの合格率は公表されていません。

そのため、わからない方が多いのは当然です。

しかし、公表されている情報を使用すればある程度は試算ができるんですね。

それを今回紹介しますので、これから受験される方は参考にしていただければ幸いです。

学科のみの合格率

試算方法

まず合格率を求めるにあたり、申請者数のデータを使用します。

63回の申請者は以下で、このデータをもとに62回での学科のみの合格率を出してみたいと思います。

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まずこのデータを見ると、学科免除ありの申請者数は1,756人で総数4,700で割ると、37%が免除ありで受験申請していることがわかります。

一見これが、62回の学科の合格率かなと思いますが、違うんですね。

なぜなら学科合格して1年は免除期間があるから。

63回の学科のみ免除の申請者数は62回で合格した人か61回で合格した人のどちらかになります。

それを表にしたのが以下で〇が合格した受験回を表しています。

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例えば一般試験であれば62回で合格した人と61回で合格した人の合計が557人になります。

そして62回の一般試験の合格率を出すためには、62回の一般試験の合格者数を知る必要があります。

でも、これが正確にはわからないんですよね。

ただ傾向として同じ割合の人が大体毎回合格していることを考えると、学科の合格者数もほぼ同数と考えられます。

つまり、62回で合格した人は約半分の280人となります。

同様に、専門、実技についても計算していくと合格率を試算することが可能になります。

学科のみの合格率は?

では、先ほどのデータをもとにして62回での学科のみの合格率を試算してみましょう。

①一般、専門の片方のみの合格率は
 (557+461)/2/4700=11%

②一般、専門両方同時での合格率は
 (660)/2/4700=7%

③学科の片方及び全部合格した場合の合格率は
 (557+461+660)/2/4700=18%

となります。

ここ数年での申請者数の割合はほぼ同じ傾向ですので、大体この%に近くなるものと考えます。

また、合格率を試算するにあたり、本来なら合格者数を受験者数で割るのが正しいですが、ここでは便宜上、受験者数を申請者数とみなして試算している点はご了承ください。

試算した③でも約18%しかいないので、学科だけでの合格は1回の試験で約5人に1人しかいないことになりますね。

学科+実技の合格率は?

実技を合格するということは、一般、専門、実技のすべての試験に合格することを意味しています。

一般、専門が不合格の状態では、実技は採点されませんので、実技だけ合格ということはルール上ありえません。

そして現在まで、受験者に対しての合格率は約5%で推移しています。

この合格率の内訳を学科免除ありなしで試算すると、

①一回の試験で、学科と実技を両方合格する人の
 割合は、免除なしの受験者数のうち1~2%
②学科が片方合格した上で残りの学科と実技を
 合格する人の割合は、学科片方免除あり
 受験者数のうち5~6%

③学科が両方合格した上で実技を合格する人
 の割合は、学科両方免除ありの受験者数の
 うち18~20%

になります。

気象予報士試験の合格率は?難易度と受験回数についても解説!

簡単にこの関係性をまとめると、

仮に1,000人の受験者がいた場合、完全合格者は約5%なので50人ですね。

そして1,000人の18%である180人は学科のいずれかもしくは両方合格し、実技は落ちた人となります。

それ以外の770人は学科全て落ちた人です。

次の試験で合格する50人に入るためには180人のなかに入っておけば、5%以上は合格の可能性があります。

そして、180人の中の学科両方合格している70人に入っていれば20%の合格可能性となります。

イメージわきましたでしょうか。

いかに学科合格が有利かがわかっていただけたかと思います。

まとめ

ここまで学科の合格率について考察してきました。

気象予報士試験はいかに効率よく合格を目指すかが大切になってきます。

まずは学科の合格を目指しその後実技の合格を目指す方法が、完全合格を目指す方にとっては近道かと考えます。

免除ありなしを考慮した独学での学習方法については、こちらにも掲載していますので、ご確認いただき、実技を含めた早期合格を目指していきましょう。

気象予報士試験に向けての独学勉強方法を受験科目別に詳しく解説!

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