第63回 気象予報士試験 専門知識

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問1 地上気象観測

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気象業務支援センター

ポイント解説
(a) 霧は水平視程が1km未満、もやは
  1km以上10km未満になっている
  状態を指します。答えは〇です。

(b) 地ふぶきはすでに降り積もった雪が
  強い風で上空に吹き上げられる現象を
  いいます。雪が降ると同時に吹き上げ
  られるわけではないので間違いです。
  答えは×です。

(c) 凍雨は球形の透明な氷の粒が降る気象
  現象です。雨粒や解けかけの雪が落下
  の途中で再び凍ったっものを指します。
  ちなみに過冷却の水滴が地面などに
  あたると凍る現象は接触凍結と呼ばれ
  ますね。答えは×です。

(d) 霜は空気中に含まれていた水蒸気が
  冷やされて氷の結晶となり地面や葉の
  表面にくっついたものです。地中に
  含まれる水分が氷の結晶となり地面に
  析出したものは霜柱とよばれ霜とは
  ことなる現象です。答えは×です。

よって解答はです!

問2 高層気象観測

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ポイント解説
(a) GPSゾンデによる観測では、気圧計は
  搭載しておらず上空の気圧はGPSの
  測位情報をもとに気温・湿度や地上
  気圧を用いて気圧を求めます。
  答えは〇です。

(b) 風向・風速はGPS信号を利用して地上に
  情報を伝えます。直接観測しているわけ
  ではないので間違いです。答えは×です

(c) ウィンドプロファイラは上空に向けて
  電波を発射し散乱され戻ってくる周波
  数の違いから大気の動きをとらえてい
  ます。乾燥していると散乱するものが
  少ないため、電波は弱くなります。
  答えは〇です。

ウィンドプロファイラ | 気象庁

(d) ウィンドプロファイラは上空の風を
  高度300m毎に10分間隔で観測して
  いますので、500m毎に20分という
  のは間違いになりますね。
  答えは×です。

よって解答はです!

問3 二重偏波気象ドップラーレーダー

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ポイント解説
(a) 電波が反射されてから戻ってくるまでの
  経路上に強い降水がある場合は電波が
  減衰してしまい、実際の降水より弱い
  エコーが観測されることがあります。
  障害物があると電波が弱まると考えると
  イメージしやすいですね。答えは〇です。

(b) 水平偏波と垂直偏波の反射派の位相差を
  用いることにより、従来の気象ドップ
  ラーレーダー(単偏波レーダー)より
  正確に推定することが可能です。
  答えは〇です。

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気象庁HP


(c) 振幅の比から降水粒子の形状や種別を
  推定することが可能です。例えば丸い
  場合はあられやひょう、扁平の場合は
  雨滴などです。答えは〇です。

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よって解答はです!

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